こばじです。
参院選が近づいてきましたね。
何があっても投票する権利を行使する私。
どのように投票しているのか紹介します。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
静岡県に住むIT企業勤務の20代です。
おことわり
この記事は、特定の政党・特定の候補者への投票を推奨するものではありません。
用語のおさらい
この記事で当然のように使用する政治用語について簡単におさらいしておきます。
参院選
参議院議員通常選挙のことです。
学校にたとえると、A組とB組みたいなものです。
衆議院と参議院それぞれに、政党(自民党、立件民主党、公明党、など)に所属する議員や
どの政党にも所属しない(無所属)議員がいます。
参議院議員の定員は250名前後(正確な人数は時々変わります)。
任期は6年で、3年ごとに半数を入れ替えます。
2022年7月10日の選挙では、その半数を入れ替えるわけです。
選挙区選挙
それぞれ「選挙区選挙」と「比例代表選挙」の投票用紙です。
選挙区選挙というのは、全国をいくつかのブロック(選挙区)に分けて選挙をします。
ちなみに私の住んでいる静岡県と、東京都では候補者が異なります。
有権者は自身の選挙区で1名に投票し、各選挙区で1名以上が当選します。
比例代表選挙
参院選のうち、「選挙区選挙」じゃない方の選挙です。
日本全国を1個のブロックとして扱い、好きな政党または候補者を記入します。
政党または候補者は、名前を書かれた数に比例して議席を獲得できます。
例えばA党の得票数がB党の2倍であれば、獲得する議席も2倍になります。
ちなみに、比例代表選挙では
全国を1個のブロックして扱うので、候補者数も多いです。
候補者一覧は、以下などから確認できます↓↓
こばじ流投票方法
前置きが長くなりましたが、私なりの投票方法をまとめてみます。
選挙区選挙と比例代表選挙で全く異なる戦略なので、選挙別に記載しますね。
ただ共通して言えるのは
自分の票を無駄にしないように投票する
ということです。
詳しく見ていきましょう。
選挙区選挙
選挙区選挙では、
「この人当選させたくないけど当選しちゃいそう…」
という人を当選させないような戦略にしています。
例えば、Aさん、Bさん、Cさんの3候補者が1議席を争うとします。
また、当選してほしい順にAさん、Bさん、Cさんだとします。
このとき、当選してほしいのがAさんなので、
Aさんに投票すればよい。という考えもあるかもしれません。
しかし私は必ずしもそうしません。
「Aさんはまず当選できなさそう、BさんとCさんの争いになりそう」
という構図の場合には、私はBさんに投票します。
Aさんに投票しても当選できなさそうであれば、Aさんを見捨てBさんに投票するわけです。
Aさんに投票しても落選してしまうと、票が無駄になってしまいますからね。
こばじさーん、どうやって当選できそうか判断するの??
という声が聞こえてくるかもしれません。
私は以下3点で判断しています。
- 現議員かどうか?
- 前回はどうか?
- メディアの予測はどうか?
現議員かどうか?
まず、基本的に現議員は強い印象を持っています。
そのため、現議員が推しメンの場合はそのままその人に投票します。
一方現議員を落としたい場合は、現議員を除いて一番有力そうな人に投票します。
一番有力そうな人をどのように見つけるか?
次項で説明します。
前回はどうか?
6年前の選挙を見てみます。
同じ選挙区で同じ候補者が争っていることはよくあります。
前回の選挙結果を見て、得票数から有力そうな人を見つけます。
また、以下の方法でも確認しています。
メディアの予測はどうか?
各メディアが予測を出していることがあります。
それを確認しています。
比例代表選挙
比例代表選挙では、自分の推しメンや推し政党に投票しています。
自分が票を入れるだけで、獲得する議席数が増えるためです。
選挙区選挙では、自分の投票先が落選してしまうと、
その票が無駄になってしまいますが、
比例代表選挙は、得票数に比例して議席を獲得できるわけですから、
無駄にはならないです。
まとめ
- こばじ流投票方法:自分の票を無駄にしないようにする
- 選挙区選挙では、当選させたくない候補者を落選させるように投票する
- 比例代表選挙では、推しに投票する
おわりに
初めて選挙についての記事を書いてみました。
どこから説明すべきか、どう戦略を説明するか、
とても難しかったです。
感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。
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読んでくださりありがとうございました!