こばじです。
20代の私が、子どもの頃から今に至るまで
どういう本を読んできたかを振り返ってみます。
というわけで参りましょう。
今週のお題「本棚の中身」
ただ、とても長くなってしまったので、2編に分けて投稿します。
今回は第二部。高校生の頃から現在にかけてです。
目次
はじめに
前編記事
前編の記事はこちらです。是非ご覧ください↓↓
簡単な自己紹介
育ちは東京、現在は静岡県在住の、IT企業勤務20代男性です。
この記事を通じて、私のほぼ正確な年齢が分かるかと思いますw
こばじの本棚
ご存知の方はご存知かと思いますが、「まなの本棚」にかけています。
芦田愛菜さんが読んできた本、推奨する本がまとまっている本です。
天才俳優だから、というだけではなく、視野が広がるとても面白い本です。
子育て世代に限らず、大人でも楽しめる、というのが正直に感じたことです。
ポチる価値ありです!
こばじの本棚
20数年生きてきた私。その本棚を覗いてみます。
せっかくなので年代別に書いていきましょう。
ハリー・ポッターシリーズ、問題集で埋め尽くされた高校時代
そして時は流れ2010年頃。
高校生になったこばじは、ハリー・ポッターシリーズを何周も読破する日々を送っていました。
部活の先輩や後輩にハリー・ポッター好きがいて、クイズを出し合う日々です。
ちょうど小学生の頃のように。
ただ、小学生の頃とは違い、高校生の私は知識武装完璧です。
先輩:ダーズリー家の間で、ハリーが通っているとされた施設の名前は?
こばじ:聖(セント)ブルータス・更生不能非行少年院ですね(キリッ)
こばじ:じゃあ、ダンブルドア校長のフルネームは?
先輩:アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドアだね(キリッ)
この手の会話は余裕でできるようになっていました。
また、本棚はハリー・ポッターシリーズのみならず、問題集にも溢れていました。
数学の問題集、化学の問題集、物理の問題集、英単語帳。古文漢文現代文の問題集。政経の問題集。赤本。進研ゼミの教材。
理系国公立大学を目指す私は、センター試験(当時)に備え、理系科目のみならず文系科目も多少勉強していました。
あの頃が人生で一番勉強していた時期だと思います。
専門書で埋め尽くされた大学時代
大学生の頃は、専門書で埋め尽くされていました。
当時の専門は化学。
化学式がたくさん書かれた専門書、数学や物理の書物などで溢れていました。
おまけ:新書を図書館で借りて、300冊以上を読む
当時、大学まで電車通学で片道2時間以上かかっていました。
往復で4時間以上ですね。
この時間を読書に費やしていたこともあり、年間100冊程度、
学生の間に300冊以上を読みました。
主に新書を、図書館から借りていたため、自宅の本棚にはありませんでした。
せっかくなので、その中で今も頭に残っているものを列挙します。
記録にないものは記憶されない
書名までは覚えていませんが、東日本大震災を語ったエッセーに書かれていました。
震災の記録を残しておくことの大切さを語るうえで使われていた表現です。
確かにそのとおりだとしっくりきました。
夢ではなく未来を
「記録にないものは記憶されない」と同じ本に書かれていました。
東京オリパラ2020を招致するという夢よりも前に、復興して明るい未来を描いて、実現してほしい。
そんな想いが込められたメッセージでした。
結局東京オリパラ2020は開催されましたが、復興はまだ完了していません。
読書で得られる知識は、ザルに残る水程度
これも書名は忘れています。池上彰さんの本でした。
読書について伝えている新書で、「読書で得る知識は、結局ザルから落ちる水程度である」ということを伝えています。
要するに、読書だけではあまり身につかないよということです。
- 読書はそんなもんだ
- 読書でインプットされたことを実践して初めて身につくんだ
ということが書かれていたと思います。
今振り返っても、大半の内容は忘れています。
ただ、読書で得られた知識などが、所々私自身の脳内に残っているでしょう。
自己啓発本、ハリー・ポッターシリーズ、専門書等で埋め尽くされた現在
そして現在。
自己啓発本とハリー・ポッターシリーズで埋め尽くされています。
本のひとつひとつは紹介しませんが、そういった本で溢れています。
おまけ:電子書籍、オーディオブックが収められた仮想本棚もある
また、Amazonの電子書籍サービス「Kindle」や、同じくAmazonのオーディオブックサービス「Audible」も活用しています。
それら仮想的な本棚にも、自己啓発本、漫画、歴史本などが溢れています。
まとめ
- こばじ、年齢ごとに本棚の中身が変わる
- こばじ、ハリー・ポッターシリーズは常に本棚にある
おわりに
皆さまの本棚についても楽しく拝読しますね^^
感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。
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読んでくださりありがとうございました!