こばじです。
20代の私が、子どもの頃から今に至るまで
どういう本を読んできたかを振り返ってみます。
というわけで参りましょう。
今週のお題「本棚の中身」
ただ、とても長くなってしまったので、2編に分けて投稿します。
まずは第一部。幼少期から中学生の頃までです。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
育ちは東京、現在は静岡県在住の、IT企業勤務20代男性です。
この記事を通じて、私のほぼ正確な年齢が分かるかと思いますw
こばじの本棚
ご存知の方はご存知かと思いますが、「まなの本棚」にかけています。
芦田愛菜さんが読んできた本、推奨する本がまとまっている本です。
天才俳優だから、というだけではなく、視野が広がるとても面白い本です。
子育て世代に限らず、大人でも楽しめる、というのが正直に感じたことです。
ポチる価値ありです!
こばじの本棚
20数年生きてきた私。その本棚を覗いてみます。
せっかくなので年代別に書いていきましょう。
昔ばなしや童話で埋め尽くされた幼少時代
時は1990年代。まずは幼少期。
昔ばなしや童話などの絵本が本棚にありました。
思い出した順に5冊程度挙げると、主に以下のような本ですね。
- うさぎとかめ
- はなさかじいさん
- みにくいアヒルの子
- あかいくつ
- きたかぜとたいよう
そして、夜寝る前、お母さんに読んでもらっていました。
おかげでよく眠れました。ありがたかったです。
ポケモンの攻略本で埋め尽くされた小学生時代
時は2000年代前半。
当時のこばじはポケモンにハマっていました。
銀、クリスタル、ルビサファ、などなど。
これらの攻略本が本棚にはありました。
当時は「種族値」「個体値」「努力値」などを知らなかったので、
単純にストーリーを進めるのに集中していたんです。
そのためには、どこでどういうアイテム、ポケモンが手に入るのかを知っておきたいです。
それを知るために攻略本を見ていたんですね。
なお、当時のポケモン愛については以下の記事でも語っていますので、よかったらご覧ください↓↓
おまけ:こまったさん、わかったさん、ズッコケ三人組も読んでいた
ポケモンの攻略本以外のも触れていました。
たとえば、こまったさんシリーズ、わかったさんシリーズ、ズッコケ三人組です。
いずれも学校の図書館で借りたり、親戚の家にあるものを読んだりしていたので、自宅の本棚にはありませんでした。
何かあるたびに「こまった」が口癖のこまったさん。
何か言われるたびに「わかった」が口癖のわかったさん。
この2つは料理のシリーズで、こまったさんが主菜級の料理(ハンバーグ等)、
わかったさんがお菓子やスイーツの料理(ショートケーキ等)を取り上げています。
そしてズッコケ三人組。
3人組の小学生(だったかな)に降りかかる出来事が書かれている本です。
今でも印象に残っているのは、ダイエット回と家出回です。
ダイエット回は、3人の中で太り体型の子「モーちゃん」がダイエットをするという話。
モーちゃんが色々な方法でダイエットするんです。
途中怪しい団体で怪しい薬を飲んだり、怪しい暗示をかけられたりしていたのが怖かったのを覚えています。
また、家出回は、3人それぞれが家族と合わずに家出をするという話。
3人が一緒に家出をして、まだお金がある頃にモーちゃんがレアステーキを食べようとしたのを覚えています。
そこで初めて「レア/ミディアム/ウェルダン」という言葉を知りました。
おまけ:ハリー・ポッターシリーズも少しだけ読んでいた。
それらの他には、ハリー・ポッターシリーズをかじっていた程度でした。
ただ、正直長すぎて読めない、、、という状況でした。
映画を見て、なんとなくストーリーを把握してから本を読む、という流れが精一杯です。
そんなハリー・ポッターについても思い出があります。
小学校の帰り道。友達とクイズを出し合いながら下校していました。
例えばこんな感じ。
友:ハグリッドの俳優は?
こばじ:ロビー・コルトレーンだね!
友:正解!じゃあ炎のゴブレットでの組み分け帽子の歌は?
こばじ:わからんわww
あの友達は、私の知っている人の中で一番ハリー・ポッターに詳しい人でした。
ハリー・ポッターシリーズで埋め尽くされた中学時代
さて、時は進み2000年代後半。
当時の私は、ハリー・ポッターシリーズにハマっていました。
映画を何度か見て、本も読みやすくなっていたんですよね。
また、ハリー・ポッターシリーズ好きの友達も増え、のめりこんでいきました。
ただ、中学生の男の子の中には、こんな子もいるんですよね。
第6巻、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」をまだ読んでいない私に向かって、
こんなことを言うのです。
友:○○が死ぬよ
ネタバレwww
そういったネタバレに耐えながらも、読破を続けていきました。
また、最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の原書が発売されたときにはあまりの欲しさに、親に買ってもらいました。
しかし、英語、、、読めない。結局全体の10%程度読んで断念しました。
まぁあの分厚い本の10%なので、割と読めた方だと思います。
そして、2008年7月23日。日本語版が発売されました。
通販での購入を親にお願いしていたので、当日の昼頃、自宅に届きました。
2日かけてずーっと読み続けました。
あれほど本を読むのに集中しつづけたことはありません。
食事・トイレの時間さえ惜しむくらい読み続けましたからね。
ハリー・ポッターと死の秘宝を読み終えてから、
ハリー・ポッターシリーズを何周も読み続けるようになりました。
ちなみに、ハリー・ポッターシリーズへの愛を語った記事は、以下のカテゴリにまとめているので、
よかったらご覧ください↓↓
おまけ:岡田淳さんの本も読んでいた
家族や友達の影響で、岡田淳さんという作家の小説も読んでいました。
これらはすべて図書館で借りたため、自宅の本棚にはありませんでした。
一番有名なのが「二分間の冒険」だと思います。
学校を舞台に、パラレルワールドに迷い込む冒険物語です。
岡田淳さんの作品で他に読んだ記憶があるのは以下です。
- ようこそ、おまけの時間に
授業中、パラレルワールドに引き込まれる物語です。
- ムンジャクンジュは毛虫じゃない
学校のみんなでムンジャクンジュという生き物を育てる物語です。
ムンジャクンジュは大きさは倍々になっていくので、だんだん育てるのが大変になっていく様が描かれています。
自分の世代と同じような、学校を舞台にしているところに親近感を覚えたのだと思います。
図書館で岡田淳さんの本を見つけては無条件で借りて、
学校の朝読書時間に読む習慣がついていました。
おまけ:ポケモンの攻略本も買っていた
中学生だったこばじ。
ポケモン「ダイヤモンド」にドはまりします。
この時は既に「種族値」「個体値」「努力値」の存在を知っていたため、
性格の厳選と併せて卵の孵化を繰り返していました。
手持ちをマグカルゴ(特性「マグマのよろい」により、卵の孵化が速まる)1匹にして、
ズイタウン付近を南北に何往復もしていました(ダイヤモンド以降のゲームの中には、往復せずに円形になっていて無限に移動できるロードができたと聞いています。ダイヤモンドではそれはないので、何往復もしていました)。
また、友達の間でレベル1バトルが流行っていました。
これは、レベル1のポケモンだけを使ってバトルするものです。
このように、どのポケモンを育成するか、どのポケモンをレベル1バトルに出すかを考えるにあたり、攻略本は欠かせません。
そのため、攻略本を用いてポケモン研究に明け暮れる日々も送っていました。
続きは明日
続きは少々お待ちください。
明日投稿します。
続きはこちら!是非ご覧ください↓↓
まとめ
- こばじ、年齢ごとに本棚の中身が変わる
おわりに
皆さまの本棚についても楽しく拝読しますね^^
感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。
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読んでくださりありがとうございました!