こばじです。
何が起きても「ラッキー」って思う癖を始めて2年、気づいたらポジティブになっていたので記事にしました。
より悪いケースを思い続けていたらポジティブになっていた話です。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
静岡県在住でIT企業に勤める20代男性です。
ポジティブに考えるようになったきっかけ
そもそも私がなぜポジティブなことを考えるようになったのか、そのきっかけをお伝えします。
あれは2019年のことですかね。
仕事の研修を受けていたんです。セルフマネジメントに関する研修です。
その研修は、セルフマネジメントに関するものだったので、自己管理のために必要なことを諸々学びました。
例えば↓↓
- 事実ではなく、事実に対する解釈で感情は変わる
- 何が起きてもラッキーと思う
そのうち、「何が起きてもラッキーと思う」ということが、私をよりポジティブにしてくれた学びです。
より悪いケースを考えるようにしていた
その学びから、次のようなことを具体的なアクションにしていました↓↓
- 起きた事象の良い側面も見て、ラッキーと思う
- より悪いケースを考え、それにならなくてラッキーと思う
例えば、「今日は朝から勉強するぞ!」という日に寝坊したときには
「今日が大事な会議の日でなくラッキーだった」
「とても疲れていたから休めてラッキーだった」
のような感じです。
そのようなアクションを続けて2年、こばじに悲劇(喜劇?)が起こります。
私に起きた悲劇(だけど要するに喜劇)
ある日のこばじ。いつもどおり洗濯していました。
そのとき、2回しか着ていないお気に入りの白シャツに色が移ってしまったのです!
原因は、久々に洗った他の洗濯物が移したのだとすぐにわかりました。
この時、これまでのこばじであれば、「うわーーがっかり…」ということで頭がいっぱいになっていたかと思います。
しかしいつの間にかポジティブに慣れていたこばじは、潜在的にラッキーと思っていたのです。
その理由は主に↓↓です。
- 起きた事象の良い側面も見て、ラッキーと思う
- 普段洗わないものを洗うときに注意するという勉強ができたため
- より悪いケースを考え、それにならなくてラッキーと思う
- 彼女の洗濯物に移らなかったため(迷惑をかけなくて済んだため)
- すぐに気づけたため
- 原因がすぐにわかったため
- 漂白する時間があったため
- 柄、部分的な色付きではなかったため
- 値の張る服ではなかったため
今回のケースでは、「より悪いケースを考え、それにならなくてラッキーと思う」という側面で思ったポジティブなことが多かったです。
せっかくなので、1つ1つについて簡単に解説します。
普段洗わないものを洗うときに注意するという勉強ができたため
これ、普段は気を付けていません。
休日は私が洗濯しているのですが、色落ち・色移りについては気を遣ったことがありませんでした。
今回の経験のおかげで、これからも気を付けることができます。
彼女の洗濯物に移らなかったため(迷惑をかけなくて済んだため)
私は現在彼女と同棲しています。
彼女の洗濯物も一緒に洗濯しています。
その日たまたま彼女が白い服を洗濯に出していなくてラッキーでした。
自分の洗濯物が色移りするくらいであればまだ良いのですが、
彼女の洗濯物に迷惑をかけるのは避けたいです。
同棲しているとはいえ、申し訳ないですからね。
すぐに気づけたため
洗濯機から洗濯物を取り出して干すときに、すぐ色移りに気づくことができました。
微かな色移りだったり、色の見え方の関係などでそのまま気付かなかったらもっと大変だったと思います。
原因がすぐにわかったため
「普段洗わないものを洗うときに注意するという勉強ができたため」にも関連しますが、
「あの服は色落ちしやすいから注意ね!」ということがすぐにわかりました。
もし原因がわからなければ、原因究明に余計な時間がかかるほか、
何が悪かったのかわからず仕舞いになっていた可能性があります。
漂白する時間があったため
その日はたまたま時間があり、すぐに漂白できました。
とてもラッキーでした。
柄、部分的な色付きではなかったため
漂白できたことはとてもラッキーですが、柄や色付きでなったこともよかったです。
もし柄や色があったら、その柄や色も落ちてしまうリスクがありました。
値の張る服ではなかったため
これはおまけですが、色移りした服が高価なものでなかったこともラッキーでした。
もともとブランドや高級な服は(メンテナンスが面倒なので)買わない主義ですが、高価な服だったら多少は凹んでいたかもしれません。
おわりに
今回はポジティブな面に目を向ける思考習慣がついていたために、
ラッキーなことがたくさん出てきました。
今後も何かトラブルがあったとしても、良かった点に気付けると思うので、
我ながらとても良い思考習慣を身につけたなと思います。
また、冒頭の研修で学んだ「事実ではなく、事実に対する解釈で感情は変わる」についても、機会があれば記事にしていきますね。
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最後まで読んでくださりありがとうございました!