こばじの部屋

20代/日本企業のITエンジニア/ハリポタ/吹奏楽/読書

【コミュニケーション】指摘、依頼、要求はすべて具体例なのだと感じた話

「誰も教えてくれない 計画するスキル」(著者名 芝本 秀徳 著、発行元 日経BP)という本を読みました。

この本は計画についての話です。しかし今回記事にしたいのはそこではなく、

"上司の要求はすべて「例えば」と考えた方がいい"ということです。

目次

はじめに

アフィリエイトではないです

まずお断りすると、この記事はアフィリエイトや案件などではございません。 すべて一素人の見解です。

読んだ本

冒頭でも紹介しましたが、今回読んだ本は以下です↓↓

www.nikkeibp.co.jp

簡単な自己紹介

静岡県在住でIT企業に勤める20代です。

「要求はすべて具体例」とは?

ケーススタディ:変更箇所を太字にしてくれ!

お客様に見せる資料として、次のような資料を作ったとします。

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作った資料

この資料に対し、上司から次のような指示があったとします。

変更箇所を太字にしてください。

言われたとおりに直すと、次のようになりますね。

この時、上司の思惑は次のうちどちらでしょうか?

  • ルールは特になく、変更箇所を一目瞭然にしたい(下線でもOK)
  • 変更箇所を一目瞭然にしたく、かつ太字にする統一ルールがある(下線はNG)

正解は、「分からない」ですよね。

それぞれの場合について簡単に深掘りしてみます。

ルールは特になく、変更箇所を一目瞭然にしたい(下線でもOK)

ルールがなければ、「変更箇所を一目瞭然にするため」という目的を理解すればよいでしょう。

そのため、

「別に太字でなくてもいいけど、例えば太字のように、変更箇所が一目瞭然になるようにしてね」というのが上司の意図になります。

「太字にしてほしい」のではなく「一目瞭然にしてほしい」のです。

特に今回、「魑魅魍魎」という文字は太字だと読みづらいため、下線の方が良いかもしれません。

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変更箇所は下線でも良い

変更箇所を一目瞭然にしたく、かつ太字にする統一ルールがある(下線はNG)

先ほどは「別に太字でなくてもいいけど」という思いがありましたが、いつもそうとは限りません。

逆に、「太字」にする必要がある場合を挙げてみます。

例えば、統一ルールがある場合は、太字にする必要があります(これも具体例です。統一ルールがある場合の他にも、太字にする必要があるケースがあります)。

「変更箇所を一目瞭然にするため」という目的の他、「統一ルールに則るため」という目的もあります。

そのため、「下線にする」という対応はNGです。

例えばお客様に見せる資料で、複数人が編集しているとしましょう。

ある人は変更箇所を太字で示し、ある人は下線に、ある人は赤字に、ある人は何もせず、ある人は赤太字に、…。

このような、統一の基準がない場合は、とても読みづらいものになります。

そういった状況を避けて、読みやすさや解釈を合致させるために、何かしらの統一ルールが設けられている場合がほとんどだと思います(執筆規約と呼ばれているものですね)。

こういった執筆規約がある場合には、太字にする必要があります。下線だとNGです。

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変更箇所は太字にする

だからこそ目的が大切

上司が要求した目的に応じて、

「例えば太字にしてね」になるのか、「絶対に太字にしてね」になるのかが変わります。

だからこそ目的を把握しておくことが大切ですね。

おわりに

今回は、最近読んでしっくりきた内容を取り上げてみました。

他にもしっくりきたことなどを記事にしてみますね。

感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!