こんなの覚えてどうするの?と聞かれること、時々あります。
最近友達と喋っていて、「7月って31日まである?」と聞かれました。
「あるよ」と即答する私。
友達「よくすぐ出てくるね」
こばじ「うーん、31日まである月はパッと出てくるくらい覚えているかなー」
友達「そんなの覚えてどういうとき役立つの?」
「7月に31日まであるか」を質問したその意図・目的が答えだと思いましたが、まぁ何かと役に立ちます。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は「知っておくと意外と便利な数字」を2種類紹介します。
私が知っている以上、他にも「それくらい知っているよ」という方もいるかもしれませんが、ご容赦ください。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
静岡県在住でIT企業に勤める20代です。
ずっと理系で育ってきましたが、文系科目(特に歴史とか地理とか)も好きです。
意外と便利な数字
前置きに記載したとおり、今回は2つ紹介します。
あれ!月によって日数が10%以上違う??
月 | 日数 |
---|---|
1 | 31 |
2 | 28(閏年は29) |
3 | 31 |
4 | 30 |
5 | 31 |
6 | 30 |
7 | 31 |
8 | 31 |
9 | 30 |
10 | 31 |
11 | 30 |
12 | 31 |
これは空で言える方も少なくないと思います。
+αとして知っておくといいなと思うのは、「2月は他の月よりも10%程度短い」ということです。
10%短いとはどういうことか?
単純計算すると、2月の支出は他の月よりも10%少ないのが妥当
ということです。
実際は、家賃やスマホ代などが2月と3月で変わることは(ほとんど)ないため、目に見えた変化は少ないかもしれません。
それでも、「1月の食費は31000円だったのに、2月の食費は28000円だった!つまり3000円の節約につながった!!!」というのが論理的に誤っていることには気付くことができます。
ちなみに、なぜこのようにバラツキがあるのか?というのは私自身気になりはしますが、調べればわかりそうなのでここでは省きます。
86,400、31,536,000は何の数字?
単位があるとヒントになるかもしれませんね。
単位は「秒」です。つまり、86,400秒と31,536,000秒。それぞれ何の数字かご存知でしょうか??
正解は、それぞれ「1日の秒数」と「1年の秒数」です。
これを知っていると、「この作業にどれくらいかかったか」を相対的に知ることができます。
とはいえ、「秒」という単位は多くの人にとって日常的に使う時間の最小単位なので使いにくいかもしれません。
その場合は、次のような指標が役に立つかもしれません。
- 1日は1440分
- 1時間は1日の4.17%
- 1年は8760時間
- 1日は1年の0.27%
ちなみに、私もすべてを空で言えるわけではないです(笑)
いくつかは今回の記事を執筆するにあたりExcel先生に計算してもらっています。こんな風に↓↓
※「1(縦軸の単位)は(表の値)(横軸の単位)」のように読み取っていただければと思います。
考える必要のないくらい小さい値(1秒は1年の%か?とか)は「-」と記入しています。
知らないと余計な労力が発生する(それってあなたの感想ですよね?)
こばじさん、それってあなたの感想ですよね?
という声が聞こえてきそうなので、前もって見出しに書いておきました。
今回紹介した数字は、物事を考えるときに役立ちます。考えるときにいちいち計算していたら、それで労力を使ってしまいます。
これって、私の感想ですが、空で言えるくらい覚えておいて損はないでしょう。
おわりに
今回は数字の記事にしてみました。皆さまは「これ知っていて便利だった!」みたいなことはありますか?数字に限らずコメントで是非教えてください^^
感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。
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最後まで読んでくださりありがとうございました!