節約に関する動画をYouTubeで見ていたこばじ、ある節約術を見て思いました。
これ、やって当たり前だよな…
しかし、やって当たり前であれば、わざわざ動画になりません。
「毎日歯を磨きましょう」というのが動画にならないように。
わざわざ動画になるということは、当たり前ではないのです。
その時思いました。
自分にとっての常識は、相手にとって常識とは限らない。
自分が普通だと思わない方が良いかも。
そのことを記事にしました。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
静岡県在住の20代です。
海外旅行が好きで、コロナが明ければすぐ行けるようにパスポートを常備しています(最初の読点までは本当です)。
日本の常識は世界の非常識
まずはよく聞くかもしれない「日本の常識は世界の非常識」ということから2つ、触れてみましょう。
電車内での電話
私は5年ほど前に、イタリアへ数ヶ月間留学をしていました。そこでの出来事です。
日本国内では、電車内で電話するのはマナー違反と言われますよね。つまりは非常識。
しかしイタリアでは(少なくとも私が滞在していた時・場所では)普通に電話をします。
つまり「日本では電車内で電話をしない」という常識は、イタリアでは通用しませんでした。
人の席に座る
これは3年前に友達と上海へ旅行した時のこと。まぁまぁ空いているフードコードへ行ったんですね。
友達と私は4人席を確保しました。友達が料理を買いに行っている間お留守番する私。
そんな私の目の前に、おじさんが何食わぬ顔で座ったんですね。他にも席があるのに。
おそらく日本だとそのようなことはないと思います。少なくとも二十数年の人生では一度もありませんでした。
自分の常識は相手の非常識?
常識/非常識は日本/外国という国同士の話に留まりません。個人間でも成り立ちます。
「非常識」とまでは行かないにしろ、相手にとって常識とは限らない、というケースは非常に多いと思います。
必ずと言っていいほど持参する水筒
これは今回記事を書くきっかけになった情報です。
冒頭にも書いたとおり、YouTubeで節約に関する動画を見ていたら、「コンビニや自販で飲み物を買うのをやめ、水筒を持参する」という節約テクが書かれていました。
私はどこへ行くにしても、水を飲みうると思ったときは水筒を持参しているので、当然やっていることです。
これも当たり前ではないんですね。
店員さんに「ごちそうさまでした」
これも自分にとっての常識です。飲食店では食後、機会があれば必ず店員さんに「ごちそうさまでした」と言っています。
マクドナルドでもトレイを戻す時に店員さんが近くにいたら言いますし、そこらの後払いシステムレストランでも言います。
しかしそれって決して当たり前ではなかったんですね。
友達と食事すると時々気付かされます。
おわりに
自分にとって当たり前だと思っていたことが、本当は当たり前ではないかもしれない。そんな当たり前なことに気付けました。
皆さまは海外で驚いたエピソードや、個人間で当たり前じゃなかったと気付いたエピソードはありますか?是非コメントで教えてください。
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